約 1,765,765 件
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/1222.html
(無題) Story ID AT6JrpqL0 氏 (291st take) 「昨日、インギーと口喧嘩したわぁ~、2分で泣かしてやったわぁ~うふふ」 (無題) Story ID AT6JrpqL0 氏 (291st take) 「昨日ポールのドリルを電気歯ブラシにすり替えてやったやったわぁ~、 ポールったら焦っていたわねぇ~、ほぉ~んとおバカさぁ~~ん」 「カレー オイシイデス」 Story ID GtwI2oBVO 氏 (291st take) 「…ばらすぃ、いくらなんでもキーボードの上でカレー食べるのは危ないわよぉ…?」 「…もきゅもきゅ…、銀ちゃんも、食べる…?」 「今はいいわよぉ。…溢したらどうするのぉ?」 「…むっ、そこまで…子供じゃ………ふぇぇぇ…!」 「言ってる側から…!泣いてないで早く拭きなさぁい…」 「ローゼンメイデンアンケート」 Story ID AT6JrpqL0 氏 (292nd take) Q・この中で一番怒りっぽいのは誰ですか? 「翠星石だわ」 「ん~、翠星石も怒りっぽいけど水銀燈かな?」 「どうして私なのよぉ~、翠星石でしょ~」 「翠星石は怒りっぽくないですぅ~、一番は水銀燈ですぅ」 「どっちもどっちなの~」 「カナが思うに翠星石かしら~」 「…銀ちゃん……よく泣かされるもん」 Q・怒ったら一番怖いのは誰? 「水銀燈だわ」 「はぁ?私より真紅のほうが危ないわぁ~」 「僕的には雛苺かな?なんだか殺人事件の本とか好きみたいだし」 「翠星石は金糸雀だと思うですぅ~呪われそうですぅ~」 「そうなの~、金糸雀なの~、オカルトグッズいっぱい持ってるの~」 「カナは呪ったりしないかしら~」 「…銀ちゃん……よく叩かれるから」 Q・この中で一番変わってるな~と思うメンバーは? 「ばらしーだわ」 「うん、ばらしーだね」 「ばらしーがダントツねぇ~」 「ばらしーですぅ」 「ばらしーなの~」 「ばらしーかしら~」 「…う、うぇぇ~~~ん」 (無題) Story ID gFbTtpZq0 氏 (293rd take) ブオォォ~~ン!! 「はぁ~い、翠星石、真紅ぅ」 「あっ、水銀燈。また車かったですかぁ?」 「どこの車なの?」 「LED ZEPPELINの国、イギリスの車よぉ~、アストンマーチンの DBSって車よぉ~うふふ」 「高そうですねぇ~」 「いくらしたの?」 「3千7百万よぉ~」 「……銀ちゃん…乗せて」 「絶対にイヤ!!」 「水銀燈の日記」 Story ID KGQDO0TiO 氏 (296th take) 今日はギターの弦を替えました。 ニッパがみつから無かったので弦を切らずに弾いてたら弦が曲に合わせて踊ってるみたいでなんだか楽しくなりました。 たまにはこんなのもいいかも。 部屋の片付けが出来ない理由がまた出来ちゃったわぁ。 この日記から三日後の水銀燈はニッパを探すために深夜、片付けを始めたとか… 「却下」 Story ID mLKWkCEf0 氏 (300th take) ローゼンメイデンのライブパフォーマンスは好評である。 水銀燈のギター破壊、真紅の歌唱力満点のアカペラなどが有名だ。 「ヒナもライブパフォーマンスをしてみたいの~」 「いいけど、チビ苺も真紅と同じようなアカペラをするですかぁ?」 「真紅と一緒じゃつまんないの~。ヒナはちゃんと考えたのよ~」 「どんなパフォーマンスをするのか教えて頂戴」 「はいなの~。まずはばらしーにパイプオルガンを弾いてもらうの~」 「……分かった」 「次に黒ヤギさんと良く切れるナイフを用意するの~、そしてロウソクを い~~っぱい灯すのよ~~」 「ねぇ、それでどうするのぉ?」 「もちろん黒魔術なの~~。黒ヤギさんの喉をかっ切るの~~!!」 「却下だわ!!」 「シャナナナ歌ってたら今のガンズの編成に思い当たったので勢いで書いた。反省はしていない。」 Story ID cdBu/EuJO 氏 (300th take) 金「カナもたまには何か楽器弾きたいかしらー!」 銀「何よぉ唐突にぃ・・・何か考えでもあるのぉ?」 紅「このバンドにとってプラスになることなら考えてみないことも無いのだわ」 金「キーボードが弾きたいかしらー!」 薔「・・・Guns N Rosesと被る・・・」 金「ハッ!かしら・・・それならやっぱりギターかしら!」 蒼「それだとIron Maidenと同じだよね。あと先に言っておくけど、ベースは二人いたらリズムが滅茶苦茶になるからね。」 翠「ドラムも勿論そうですぅ。ツインドラムソロなんてやってるバンドもあるですが、あれは変態ですぅ。」 雛「ガンズもギター三人いた気がするなのよぉ~?」 金「くっ・・・そんなことでめげるカナじゃないかしら!まだボー」 紅「歌い手は三人もいらないのだわ。分かって?」 金「思い付いたかしら!バイオリンなら誰とも被らないかしら!やっぱり金糸雀は薔薇乙女一の頭脳派かしらー!」 薔「・・・森の妖精・・・」 金「(°д°)」 翠&蒼の言ってるリズム云々は自信無い 「真紅は小粒でもピリリと辛い」 Story ID aoXcltZj0 氏 (300th take) ある日、真紅は窮地に立たされていた。 ライブの最中。 薔薇水晶はパイプオルガン。 と言うか、これは今回の会場のホールの名物だから当然の選択なのだが・・・。 蒼星石はエレキベースではなくコントラバス。 翠星石は普通だが、ドラムセット全体がえらく高い位置に置かれている。 雛苺は、どこから持ってきたのやらコントラバスリコーダー。 「・・・逆ガリバー旅行記なのだわ」 会場は盛り上がってはいる。しかし、疎外感。観客席の視線に自分は入っているのだろうか。 「・・・水銀燈、頑張りましょう」 「あらぁ?それは・・・ア・ナ・タ、だけよぉ?」 「・・・何を言いたいの?」 次の瞬間。 小林幸子のような黒い翼のセットが羽ばたいた。 「・・・ッ!!!」 このライブで一番派手だったのは逆上した真紅だった。 (無題) Story ID 8b7ALYqc0 氏 (300th take) 「そうよあったっしっは~ 金糸雀の女ぁ~♪」 「みっちゃーん!変な誤解招きそうな替え歌歌わないでかしらー!」 「演出」 Story ID m+gUTYE0O 氏 (300th take) 「今度のライブ、どんな演出にするぅ?」 「やっぱり花火とかで一発ドカーンと、派手にやりたいです!」 「大きな花火は駄目だよ!」 「なっ、何でですかぁ~!?」 「前回の騒ぎ、忘れたかしらー!?カナ、すっごく怒られたんだからぁ!」 「んな事、知ったこっちゃないですぅ」 「ひ、酷いかしらぁー!!」 「ねぇねぇ、黒魔術みたいなのやりたいのー。犠を捧げるのー」 「それはもっと駄目だから!!」 「……空の、ペットボトル…ステージに…並べたい…」 「な、何の意味があるのよぉ…」 結局、大した演出はしなかったそうな…… 短編SS保管庫へ
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/104.html
Story ID YtQ0Tc9jO 氏(8th take) 閑静な住宅街の一角、外見はごく普通の住居の防音地下室。 Rozen Maidenのメンバー七人が新曲の作詞・作曲にとりかかっていた。 紅「ここはシャープを入れるべきよ」 銀「たしかにシャープを入れると音の繋がりは良くなるわねぇ…… けど私はニュートラルがいいわぁ」 蒼「安定させるためにはシャープがいいと思うけどニュートラルもなかなか……」 翠「ニュートラルです! これは譲れないです!」 イントロの1小節をめぐり、真剣そのものの重い談義がなされていた。 皆一様に音楽にかける情熱は激しく、1カ所にまる1週間ずっともめることも少なくない。 薔「ミソ―レ#―レ#ファ―…… ミソ―レ―レファ―」 蒼「う~ん……難しいなぁ……」 雛「かぽたすとかぽたすと~♪」 雛苺の発言に、苛立ちをはらんだ顔をしていたメンバーが一斉に目を見開いた。 銀「……あらぁ」 真紅を横目に見る水銀燈。 紅「どうやら決まりのようね」 蒼「そうみたいだね」 雛「うゆ? どうしたの~?」 本人は気づいていない様子。 紅「雛苺、ありがとう。」 銀「なかなかやるじゃない?」 蒼「うん、いいね!」 翠「その手があったですぅ! さぁさっそく始めるですぅ!」 雛苺の発言で突破口を見いだしたメンバーは、大した意見の食い違いもなくスムーズに作曲を進め、わずか4時間で新曲を作り上げてしまった。 蒼「できた!」 翠「譜面も出来たですぅ!」 紅「やっぱり曲ができあがるというのはいいものね」 雛「ヒナのパートもちゃんと入れられたの~!」 銀「雛苺、たまにはいいところ見せるじゃなぁい」 薔「4時間06分35秒……最短、記録」 紅「あまり時間はかからなかったけど、これといった欠点も見あたらないわね」 翠「えっへん! これも翠星石の才能あってのものですぅ! 感謝しやがれですぅ!」 銀「よく言うわぁ。だいたい貴女は演りたいこと演ってるだけじゃなぁい。フフフ……」 厳しいことを言いながらも、その表情に怒りや苛立ちの色は見えなかった。 と、そこへマネージャーの金糸雀が。 金「みんな~! レコーディングスタジオ、いいのが借りられたわ。 Rozen Maidenって名前出した瞬間即決だったかしら~」 顔を見合わせる6人。 蒼「へぇ~、そこって機材もスタッフも一流の……」 紅「さ、行くわよ。私に付いてらっしゃい」 銀「あらぁ真紅ぅ? 別に貴女に付いていく訳じゃないわぁ」 翠「何をもたもたしてやがるですかぁ! とっとと行くですぅ!」 雛「うゆ~、待ってなの~」 金「ローゼンメイデンいちの頭脳派、この金糸雀あってのナイスキャストかしら!」 程なくして発売されたニューシングル『天使 -Engel-』は、 病弱な少女と天使との出逢いを独特の世界観と 悲しくも鮮やかな感銘深い歌詞と明るい曲調に乗せた曲で 2位以下を50万枚以上引き離しての堂々たる1位を獲得した。 銀「まぁ当然よねぇ」 紅「売れたと言って油断は禁物よ、水銀燈」 蒼「いよいよ再来週から全国ツアーが始まるよ。 大変だろうけど、体に気をつけて頑張っていこう!」 翠「分かってるです! 腕が鳴るです!」 紅「待ち遠しいわね。今すぐ街角ゲリラライブでもしたい気分だわ」 銀「フフッ」 翠「翠星石も演りたいですぅ!」 蒼「じゃあ……行こうか!」 銀「あら、貴女が言うなんてねぇ。」 雛「うぃ~待って~なの~!」 金「あぁ~やめて~」 薔「また……ひと騒動……」 かくして街角ゲリラライブが開催された。 全国の注目の的となって週刊誌や新聞の紙面を賑わせたことは言うまでもない。 短編SS保管庫へ
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/2819.html
https://w.atwiki.jp/irosuma_doujinshi/pages/575.html
(https //www.youtube.com/playlist?list=PL6aumj0WhEuRh-SvbjAE7Z2tQKQpJxSR-)||||| 2019年4月14日に苦事羅氏(旧名 ゆっくりまったり)によってうpされた同人誌である。 実は小学生の頃から同人誌を作ろうとは思っていたけどタイトル思いついてなかったから一生懸命考えたタイトルがバギスマらしい。 本人自体黒歴史生産者な為あまり自身はなかったらしいが、思ったより面白いらしい。 作者自体ジョジョが好きらしく、スタンド能力を身につけているキャラもいる。 【2020/04/23追記】 初代バギスマは完結し、続編の発表もされた オリキャラ デービィ Mr.ハンドスピナー 他の同人誌のキャラ モリト マコト パックン バート 版権キャラ ピカチュウ マリオ・マリオ カービィ ドンキーコング ヨッシー ルイージ・マリオ 現状設定だけのキャラクター 安田領事 北条達也 鬱木泰介 齋藤松助 空条源助 宇賀池信 桜木風斗 総土龍之 池内憧蛾 BGMリスト 初代元ネタ集
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/3041.html
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/1070.html
Story 小指 氏 真「・・・歌唱法を増やしたいのだわ」 銀「唐突ねぇ。何かあったのぉ?」 真「大したことではないのだけれど・・・昨日ちょっと聴いた曲が頭から離れなくて」 銀「真紅にそこまで言わせるボーカルぅ?どこのバンドよそれぇ」 真「・・・・・・・・・・System of a Down・・・・・・・。」 銀「・・・・・・・。」 雛「さーじたんきあんのこえってなんしゅるいもあってすっごいのよ!!」 翠「サージ・タンキアンの喉の使い方は大体4~5種類あるですよ」 雛「な・・・なんでおなじようなこというの!?」 翠「全部ひらがなで言われっと読みにくいったらねーッつってんです」 雛「すいせいせきのしゃべりのほうがよみにくいの・・・」 蒼「でもやっぱり声質でバンドのイメージも変わるものだよね」 銀「ハイトーンの男、どっかに転がってないかしら」 真「転がってはないでしょうに。・・・ハイトーンって、例えば?」 銀「当然ロブ・ハルフォードに決まってんでしょぉ」 真「私に鋲打ち皮ジャン着ろって?www」 薔「・・・・・ハーレーに乗るのも忘れちゃダメ」 翠「ハイトーンってもっとクリアな声を言うんじゃないですか?」 蒼「AnglaのCarry Onを初めて聴いたときは驚いたよね」 銀「そういえばNitoroのボーカルは超音波でグラスが割れる、って伝説があるわねぇ」 翠「マイケルがアンジェロラッシュで大暴れして、テーブルひっくり返しただけじゃねえんですかwwwwww」 銀「そwwwwwwwwれwwwwwwwwwはwwwwwwwwwwwwwwwwww」 真「だからそういうのじゃなくて!・・・もっと感情のある声が欲しいのだわ、私は」 薔「っていうか・・・・ウチにも・・・・デス声出せる人いるし」 全員「あ」 雛「ぅゅ?」 真「雛苺はどこでデス声を覚えたの?」 雛「・・・・あれは寒い冬の日のことだったの」 銀「なんか語り始めたぞオイ」 雛「ヒナは行くあてもなく神田の坂を歩いていたのよ」 翠「さだまさしかお前」 雛「だまれ。・・・御茶ノ水までふらふらと辿りついたヒナの目に飛び込んできたのは、真っ黒い看板だったの」 蒼「御茶ノ水って言ったら、じゃあ・・・」 雛「そう、ディスクユニオン・メタル館だったのよ。でも反射的に店に入ったけど、なんとなくしっくりこなかったの。 それで、よく見ると3階もあって。なんだろうなーって思って階段を上がったら――― V E N O M の歌に、心の準備もないまま犯し尽くされちゃったの・・・」 真「ちょ、あの」 雛「その時はなんか怖くなって帰っちゃったけど・・・次の週、またユニオンに行っちゃうヒナがいたの」 銀「あの、危ない臭いがす 雛「あんな汚くて血生臭くてドロドロの感覚を、身体が覚えちゃったのね。 デス声を聴くと、膝ががくがくしてね、お股のとこがキューンってして・・・・」 蒼「雛苺?あのね、今ホラみんな引いてr 雛「その暴力がッ!!ジャケットの死体写真が!!!ヒナの全身をブチ犯してくれるのよ!!! デス・ドゥーム・グラインドコア・ブラック・デスラッシュの洗礼をこっここっこの世界にf 翠「ちょwwwwwwwwwやめえwwwwwwwwwwwww危ねえだろうがwwwwwwwwwwwwwww」 雛「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ごめんなさいなの」 全員「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。。。」 ―――――――私達はスゲェのを飼ってるのかもしれない。一番敵に回してはいけないのが誰か、再認識するローゼンメイデンであった。 終 短編SS保管庫へ
https://w.atwiki.jp/rozen-yuri/pages/343.html
銀「水銀燈のSはドSのSよぉっ!」 「じゃあ翠星石のSだってドSのSですぅ!」 「じゃあ僕のSだってそうだよね?」 「ちょっ…何徐に迫って来てるですか!!」 「悲しいSの性(サガ)だよ」 「嬉しそうな顔で言うなですぅ!…!!あっ…///」 ‐†‐†‐†‐†‐ 「そう言えば真紅もSなのだわ」 「綺雪華Sょう…」「薔薇水Sょうは…無理?」 銀「大丈夫、、、SでもMでも私が可愛がってあげるわぁ」ニタァ 雪 薔「・・・」ゾワゾワ 紅「雛苺はH…うふふ」 蒼「僕は、この庭師の鋏で・・新世界の神になる!!」 銀「やっぱ人間って面白いわぁ・・」 「このですぅノートで新世界の神になってやるわぁ」 「ふっふっふ…残念でしたね…そのノートは真っ赤な偽物!!金糸雀が一晩でやってくれたですぅ!」 「真紅…2人は何をやっているんだい?」 「学芸会の練習なのだわ」 「うゆ…ヒナはくんくんがやりたかったのー…」 蒼「やっぱり宇治原さんは頭良くて素敵だなぁ」 翠「・・・・」 翠「真紅、勉強を教えてくれですぅ」 紅「顔が本気!? 何があったの!?」 J「いいか? ちょっと聞け お姉ちゃんが百合で女を つれこんで来たけどどうすれば良い?」 紅「その様子を観察してレポートを私に出しなさい」 蒼「あ、雛苺ったら鞄開けたまま寝てる…。しょうがないなあ」 ガサゴソ 蒼「閉めなきゃダメじゃないか、やれやれ」 翠「…蒼星石」 蒼「どうしたの翠星石」 翠「どうしたもこうしたも、なんで雛苺と鞄に入ってるですか!?」 蒼「なんでって、鞄を閉めて一緒に寝ようかと…」 翠「そんなのダメですぅ! だったら代わりに私が入るですぅ!」 蒼「やだよ、早い者勝ちだ!」 翠「そこをどくです蒼星石、お姉ちゃん命令ですよ!」 蒼「断る!」 雛「…うるさい…黙れなの…」 蒼&翠「っ!?」 ――11月11日、桜田家のリビングにて…。 翠「はい、注目ですぅ!今日、11月11日はポッキーの日ですよ。なので今からそれを記念して、 ドッキドキ☆ポッキーゲームをおっぱじめるですぅ。 今日は翠星石が特別に相手をしてやるですから、我こそはというツワモノは、とっとと手を挙げやがれですぅ!!」 紅「また随分と唐突ね…」 蒼「確かに翠星石はポッキーが好きだけど…」 雛「ポッキーゲーム?それなんて昭和の匂い…なの」 翠「…ブツブツ言ってる暇があるなら、早く挙手しろですぅ!先着一名様しか受け付けねぇですよ!!」 雛「はい!はい!!なの。ヒナ、やってみたいのよ」 紅「付き合ってあげてもよくってよ、不本意だけれど」 蒼「翠星石の相手なら僕しかいないじゃないか!」 翠「意外とやる気満々ですね…。合点承知したですよ! ルールに従って、一番最初に手を挙げたチビ苺を翠星石の対戦相手に選んでやるですぅ」 雛「うぃ。♪ポッキー~♪ポッキー~」 紅「あら、私じゃないのね…」 蒼「こ、この僕が翠星石の相手になれないなんて……」 ――という訳で、翠星石はチビ苺とポッキーゲームをしたのですけど、 私の相手になれなくて落ち込んでた蒼星石が気になって、ゲーム中も上の空になってしまっていたですぅ。 ちなみにその時、「今はダメでも夜は僕がお相手するよ」って蒼星石に耳打ちされたのですけど、 その夜の蒼星石は妙に意地悪で激しくて…――。 まぁ、翠星石はそういうのも嫌いじゃないので、結構感じてしま…ゲフンゲフン。 それにしても、真紅も妙に残念そうな顔をしてたですけど、 そんなにポッキーが食べたかったんですかね? ちゃんと食べたいって言ってくれれば、少しは分けてあげたですのに…。 まーったく、素直になれない子には困ったもんですぅ。 翠「ポッキー&プリッツの日からはや5日… やっと安売りプリッツが買えたですぅ」 蒼「あ、それCMでやってた野菜のやつだ」 翠「ですですぅ♪ 早速CMごっこをするですぅ」 蒼「なんで… 僕はやらないよ」 雛「あ、プリッツなのー」 翠「仕方ねぇですぅ ちびちびとやってやるですぅ」 翠「ちび苺は羞恥心の恥役をやるですぅ」 雛「上地くんなのー」 ・・・・ 翠『これ、お日様の味がしますね』 翠『お日様、ありがとう』 雛『おひさま、ありがとー!』 ・・・・ 蒼「…で、なにこれ?」 翠「意味はねぇですぅ ちび苺が可愛いからいいのですぅ」ホワーン 蒼「確かに」ホワーン 雛「おひさま、ありがとー!」 双子「ホワホワーン」 おわり 蒼「やあ真紅。あれ?ゲームかい?」 紅「そうよ(カタカタカタ)。スーパーパペット大戦の新作なのだわ(カタカタ)」 蒼「ああ、そうか!今回はくんくんが初参戦だったね。どれどれ・・・?」 紅「きゃあっ!くんくんがっ!くんくんがまたやられてしまったのだわっ・・・くっ・・・(リセット)」 蒼「駄目だよ真紅。くんくんだけそんなに突出させちゃあ」 紅「私は・・くんくんの活躍がもっとみたいのだわ!」 蒼「くんくんだけじゃ勝つのは無理だよ。ほら、他のユニットの強力な技とか活かして。」 紅「それでは、くんくんが活躍出来ないじゃない」 蒼「そうかなあ。みるちゃんきくちゃんなんだろう君の『トリニティなんなんなあに』の威力なんてシリーズの目玉なんだし、もっと使おうよ」 紅「嫌よ!くんくん、やっぱりくんくんなのだわ!」 蒼「しょうがないなあ、真紅ちょっと貸してみてよ」 紅「そ、そうね。いいわよ、少し疲れたのだし」 紅「ほら真紅見てごらん。くんくんだけじゃいい的なんだ。ここでネコ警部を隣接させて・・・」 紅「すごい!援護防御だわ! 蒼「真紅はスパパペ初めてなのかい?」 紅「そ、そうよ///」 蒼「じゃ見てて、ここは回避率最強のダンディさんを前に出して・・・」 紅「凄いわ!ダンディさん避けまくりなのだわ///」 蒼「こうしてダンディさんの反撃であらかたHPを減らしておいて・・・そこでくんくんの出番さ!」 紅「きゃ――――――っっ!!!くんくん!くんくん無双よっっ//////」 蒼「わかったかい真紅、いくらくんくんと言えども、みんなの協力無しには勝てないんだよ」 紅「蒼星石・・・」 蒼「そして、アリスゲームも、だよ?」 紅「アリスゲーム・・・」 蒼「うん。・・・真紅、何でも一人で背負いこまないで。僕たちもついている」 紅「ふふっ・・・蒼星石・・・」 (真紅、蒼星石にもたれかける) 蒼「真紅・・・・」 紅「蒼星石・・・・私はとても幸せ者なのだわ・・・///・・・こんなに頼もしいお姉さんがいるんですもの・・・この真紅の、かけがいのない宝物・・・・///」 蒼「真紅・・・///」 (二人、寄り添う) (寄り添う二人を眺める外野) 雛「見てみて~?真紅と蒼星石、仲良しさんなの~」 翠「ふん!誰が仲良しさん~ですかっ!まったく!」 ジ「んあぁ?翠星石、もしかして妬いてんのかぁ~」 翠「そんなんじゃね~ですう!」 ゲシッ! ジ「痛あああ!コラっ!この性悪人形めっ!」 翠「フーンっ、ですう」 の「あらあら、ほんとみんな仲良しちゃんね~(クス)。でも今のままだと真紅ちゃんテレビ独り占めよね。そうだ!みんなで楽しめるゲームを今度買ってきましょっ」 雛「うわあい!ねぇねぇのりィ、どんなの買ってくるの~?」 の「そうね~・・・桃鉄とか~、ボンバーマンもいいかも!それにね・・・・」 ~スーパーパペット大戦乙!絶賛発売中!~完 【特報!!】 ピーチピット先生の最高作品「ローゼンメイデン」より水銀燈、薔薇水晶、雪華綺晶の三人による期待の新人ユニット『嗜虐心』ついにデビュー!! デビューシングル『嗜虐心』ローゼンエンターテイメントより定価1500円で発売中!!初回限定版には『嗜虐心』の三人攻めで真紅、翠星石、雛苺受けのSMプレイPV付きで発売中!(するか) S←ドS K←鬼畜 S←ドS S←ドS S←ドS H←えっち K←鬼畜 ヒナ逃げてー 銀「逃がさないわよぉ」 紅「いいかげん暴れるのはやめなさい」 翠「諦めも肝心ですぅ」 雛「いやっ…やめてぇ…」 蒼「嫌がる表情も堪らないなぁ」 雛「助けて…」 金「皆…何やってるかしら!」 雛「金糸雀!助けて!」 金「カメラも回さないとダメかしら!あと縄を持ってきたかしら!」 雛「ひっ!」 雪「どうせなら、茨にした方がいいのでは?」 翠「二人ともナイスですぅ!」 紅「ふふ…皆で輪姦してあげるわ」 雛「い…いやぁぁぁぁぁ!!」 雛死ぬぞ 紅「雛苺…いつものお願い」 雛「わかったの~」 紅「はい、おしゃぶり」 雛「あむ…ばぶ~」 紅「お~よちよちいい子にちてまちたか~?」 雛「きゃっきゃっ」 紅「今日もいっぱい遊んであげまちゅね~」 雛「ぴゃ~♪」 紅「可愛いでちゅね~…ん?」 銀「…」 翠「…」 蒼「…」 紅「…何か?」 銀「…いえ…」 翠「…いや…」 蒼「あはは…」 紅「…何か?」 雛(完全になかった事にしようとしてるの…) ――12月24日、昼下がりのキッチンにて。 蒼「どうなってるのか、僕にも見せてよ、翠星石」 翠「いいですけど…見るだけですよ?」 蒼「うわぁ、凄いね、もうこんなになってる。ちょっと触らせて…」 紅(あら、キッチンに翠星石たちがいるようね。何をしているのかしら?) 翠「ダメですよ、蒼星石!あっ、舐めたりするなですぅ…」 蒼「ふふっ、とても甘い味がしたよ。そうだ、今度は僕が手伝ってあげるね」 翠「…い、いきなり何するですか?」 蒼「こうして掻き混ぜれば……」 翠「あぁっ、そんなに激しくしたら…――」 紅(ああ…ッ、なんてこと…なんてこと…!! 気高き薔薇乙女ともあろう者が、こんな場所で昼間から堂々と愛し合っているなんて…) 紅「貴女たち、愛し合うのは別に構わないけれど、少しは時間と場所をわきまえて頂戴!」 蒼「どうしたんだい、真紅?」 翠「愛し合うって何のことです?」 紅「…あ、貴女たちこそ、ここで何をしていたの?」 蒼「見てのとおり、お菓子作りさ。クリスマス用にケーキを焼こうと思ってね」 翠「ですですぅ。翠星石はメレンゲを泡立ててたんですけど、途中から蒼星石がちょっかいを出してきて、 勝手にメレンゲを舐めたり掻き混ぜたりするから困ってたのですよ」 紅「そうだったの…。ケーキ、楽しみにしてるわね……」スタスタ 蒼「真紅、顔が赤くなってたような気がするけど…。一体、どうしたんだろう?」 翠「まーったく、本当に変な奴ですぅ」
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/570.html
4月9日分までのは過去ログとして別のページへ移動させました。-- 名無しさん (2006-04-10 00 00 16) 乙かれ~ -- 名無しさん (2006-04-10 01 36 29) 眠れねーwwwwwwww -- 名無しさん (2006-04-10 03 37 22) しかしずいぶん過疎化したところ見るとそろそろ、新学期・新生活が始まったみたいだなwww -- 名無しさん (2006-04-10 16 34 22) ひまだー -- 名無しさん (2006-04-10 16 37 31) 夜になれば活気づくさ(たぶんwww) -- 名無しさん (2006-04-10 17 29 56) 夜は部活だwwwwwww -- 名無しさん (2006-04-10 17 41 43) 俺夜はバイト -- 名無しさん (2006-04-10 17 52 02) ガン( ゚д゚)ガレ・・・・-- 名無しさん (2006-04-10 19 09 00) ローゼンメイデンじゃなくたっていいって話なら2次作品全てに言えることだろ。どの作品を元にしたって「わざわざこれじゃなくたって使えるシチュエーションだ」って話になるだろ。つことで。 -- ということで先手を打って (2006-04-10 19 52 10) だよね。恋愛系ならおkってことじゃないと思う -- 名無しさん (2006-04-10 19 58 41) 同意 -- 名無しさん (2006-04-10 19 59 49) ノシ -- 名無しさん (2006-04-10 20 09 27) 人がーいーなーいー -- 名無しさん (2006-04-10 22 24 30) 職人企画のSS書いてるのかもねー -- 名無しさん (2006-04-10 22 53 47) 俺、今日から高校生…じゃなくて最近百合少ないー -- 名無しさん (2006-04-10 22 56 08) 今書いてるのが終わったら次はきっと百合を書くぜ…あとちょっと!あとちょっと! -- 名無しさん (2006-04-10 22 58 08) 今修羅場物書いてます。明日か明後日には投下する予定です。ノシ -- 名無しさん (2006-04-10 23 00 02) …………( ゚Д゚)今SS書いてた…………( ゚Д゚)お袋が電子レンジ使用…………( ゚Д゚ )ブレーカー落ちた-- 名無しさん (2006-04-10 23 25 03) あるある探検隊wwwwwwwwwww -- 名無しさん (2006-04-10 23 30 52) オリエンタルラジオwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2006-04-10 23 33 09) 一ヶ月ぶりにここにきてスレが存続してることに感動した。少しずつ作品書き始めるお -- 名無しさん (2006-04-11 00 07 22) ガン( ゚д゚)ガレ -- 名無しさん (2006-04-11 01 10 17) wktk -- 名無しさん (2006-04-11 06 17 47) 真昼の学校から読むお昼の薔薇雪短編が楽しみな俺ガイル -- 名無しさん (2006-04-11 13 07 18) 最近朝起きてからと夕方帰って来てからが楽しみなんだ -- 名無しさん (2006-04-11 13 19 02) 俺は夜起きて昼間のログを読むのが・・・・あれ? -- 名無しさん (2006-04-11 15 58 04) スレのオキテ 人稲でも泣かないで保守する・・・・・・-- ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン! (2006-04-11 16 02 43) 思い出せ、あの日曜の人オオスを。持ちこたえろ。 -- 名無しさん (2006-04-11 16 10 04) 思い出すー昨日はー薔薇水晶ー -- 名無しさん (2006-04-11 19 05 54) 長編の編集の仕方がよくわからないのですが・・・。どうしよう -- 名無しさん (2006-04-11 21 07 25) えーとすいません。自己解決しました。 -- 名無しさん (2006-04-11 21 11 27) いまさらだが百合てひゃくごうって読むのか? -- 名無しさん (2006-04-11 23 01 54) 「ゆり」 -- 名無しさん (2006-04-11 23 13 32) ↑×2ちょwwwwwwwwwwwおまwwwwwwww -- 名無しさん (2006-04-11 23 26 38) 携帯で打ってるとさ、たまに間違って電源ボタン押して編集内容消しちゃうよね -- 名無しさん (2006-04-12 10 07 50) あと改行忘れたりね -- 名無しさん (2006-04-12 11 07 52) しかし、日中人稲の割りに某スレみたいに途中で落ちないよなww -- 名無しさん (2006-04-12 14 06 38) 保守要員はたくさんいますから。 -- 名無しさん (2006-04-12 14 35 23) 感動する作品でオススメある?なんか泣きたい気分なんです -- 名無しさん (2006-04-12 15 07 28) フランダースの犬マジオススメ -- 名無しさん (2006-04-12 15 22 50) おまwww -- 名無しさん (2006-04-12 15 25 53) その発想はなかったわwwwww -- 名無しさん (2006-04-12 15 29 52) 過去ログからスレに行く度、ウイルスが検出されるんだけど・・・どのスレでも同じことが・・・。なんかまずい? -- 名無しさん (2006-04-12 15 55 23) ちょっと分からないな・・・気になるならもっと詳しい板いって聞いてみればどうかな? -- 名無しさん (2006-04-12 17 19 29) ノートンなら誤作動させたりするプログラムが紛れ込んでることがある。 -- 名無しさん (2006-04-12 17 38 29) うやむやしてたら出なくなりました。ご迷惑おかけしました。ありがとうございました。 -- 名無しさん (2006-04-12 17 45 56) 正直ノマCPと百合CPの混じったSSは分類に困る -- 名無しさん (2006-04-12 19 46 50) メニューへ戻る 雑談室へ戻る
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/110.html
Story S.A.Y 氏 「みんな来てるかしら~?」 「いつものライブハウスで練習中、金糸雀が入ってきた。 「あら金糸雀、どうしたの今日は?」 いつもなら練習がある程度終わったころに来ることが多い彼女。 しかしほとんど始めたばかりの頃に顔を出すのは珍しいことだ。 「何言ってるのかしら~、今日はヴィ○ャスの取材の日って言ってたはずかしら~?」 それを聴いて顔を見合わせる面々。 「水銀燈、お前聞いたですか?」 「聴いてないわぁ?」 「雛も聴いてないの~」 口々に言うメンバー。 「……そ、そんなことないかしら?メールもちゃんと送ったかしら~」 「メール?金糸雀、もしかして、これかい?」 そう言ってメールを見せる蒼星石。 日にちを見ると 「 5 月 8 日 とある。 「・・・・・えっ」 見る見る蒼白になる金糸雀。 いつもなら「ちょっと間違えたかしら~」と誤魔化さないあたり、 ……事態は重いらしい。 ・・・・・・・・沈黙がライブハウスを包む・・・・・・・・・ 「……ま、まぁ今からライブやるわけじゃないよね? じゃ、じゃあ大丈夫だから」 「でもでも・・・・・・ 「どうしたって言うのよぉ?」 「……撮影用の衣装、みんな持ってるかしら?」 『あ』 何せ今日は普通に練習に集まっただけ。 いつものライブに来ているような服装はしていない。 真紅に至っては、くんくんプリントTシャツだ。 「どどどどうしよ!みっちゃんは今日は別の仕事だし!!」 みっちゃんとは、金糸雀のバイト先の店長で貸衣装屋なのだが。 「いいんじゃなぁい?素の姿を見られてもさぁ(黒のノースリーブ)」 「そんなことしたらイメージが狂うですぅ(無地のトレーナー)」 「……僕、どうしよう……(紺のジャージ姿)」 「雛は別にいいよう(なぜか着ぐるみ)」 そう混沌を奏してきたときに。 「……いい手段、ある……」 薔薇水晶が立ち上がった。 ここはとあるアトリエ。 今、それぞれのインタビューが終わり、ピンナップ撮影である。 パシャ!パシャ!! 今はボーカル2人のショットである。 二人は共に赤を基調として、真紅は紅色、雛苺は朱色の 花吹雪をイメージしたというお揃いのドレスに身を包んでいた。 「ふぅ、しかし、まさか薔薇水晶にそんな知り合いがねぇ」 水色の燕尾服に、藍色のマントをまとった蒼星石がつぶやく。 「人は見かけによらないですぅ」 こちとら草色のメイド姿だ。 「あのヴィジュアル系御用達のデザイナー、雪華綺晶が親戚だなんて、ねえ」 純白のゴシックドレスに身を包んだ水銀燈が呟く。 彼女はその場で電話をすると、 今後の新作衣装のモデルとして、衣装を借りることを承諾したのだ。 「……あの有名な雪華綺晶作品のモデルなんて、また売れるかしら! 雨降って地固まるってこのことかしら~」 「何言ってるの金糸雀?薔薇水晶にお礼を言っておくことだわ」 撮影を終えた真紅が釘を刺す。 「いいのよ。私も薔薇水晶やその友達に私の服を着てもらえるなんて」 そう言ってなだめる雪華綺晶。年は彼女たちより若干上と言ったところか。 「この服かわいいの!ありがとなの~」 雛苺が駆け寄るのを受け止めきれず、しりもちをつく彼女。 「こうら雛苺!迷惑かけるなですぅ!」 「ほら翠星石、僕たちの出番だよ!」 「早くなさぁい」 「……じゃ、……行ってくるね」 「あの薔薇水晶が、自分を主張するなんて。 貴方たちのおかげ。 ……よかったら、これからも私の服を使ってくれない?」 「……それって、専属デザイナーの契約ととってよろしいかしら?」 こうして、ローゼンメイデンは、新たな仲間を加えるに至った。 短編SS保管庫へ
https://w.atwiki.jp/rozen-yuri/pages/153.html
第二話『無知と鞭』 「はぁん!あぁっ!」 ここは第82633世界、雛苺の部屋 そこに響く喘ぎ声の主は雪華綺晶 「きらきー可愛いのー!」 「ひゃぅ!お姉さまっ!お姉さまぁぁっ!!私っ…もう…!!」 「そのままイっちゃえなのー!」 「あぁぁぁぁっ!!」 二人の交わりは、雪華綺晶が果てて終わる 雛苺にはして欲しいという願望も性的な欲求もなく、ただ雪華綺晶を蔓で犯すだけだった 「はぁっ…あぁ…」 「気持ちよかったの?」 「はい…お姉さま…んっ…」 優しく抱き寄せキスをする雛苺 ますます堕ちていくのを雪華綺晶自身もわかっていた もっとこの人の役に立ちたい… 「ヒナはもう寝るの…きらきーはどうなの?」 「添い寝させていただきます」 「わかったの…お休みなの…」 「…」 10分もせずに、可愛らしい寝息が聞こえた 寝顔も愛くるしい 「桃薔薇のお姉さま…」 雛苺の目的は真紅を手込めにすること そのための一歩として翠星石の拉致… これを1人でやったら、褒めてくださるだろうか 雪華綺晶は雛苺が完全に眠りについた事を確認し、1人歩き出した 目的地は無論、桜田家 昨日と同様に物置部屋へ降りたった 初めは奇襲を考えていたが、そんな不意打ちが成功する確率は極めて低い さらに敵に気付かれれば以後警戒されてしまい、褒めてもらうどころではなくなる 交戦になり、真紅や他の姉妹にまで気付かれるなど最早論外 ならばどうするべきか? 考えが纏まらず、再び身を潜めていると、それは起こった 「まずは君に…話しておきたい…」 「蒼星石…?」 「僕は…アリスを目指す!」 「!!」 昨日は濃厚な絡みまで見せつけてくれた二人が喧嘩をしている 「ローザミスティカを集める…いずれは君とも…」 「そんなっ…待つです!蒼星石ぃ!!」 静止の言葉も聞かず、鏡へと消える蒼星石 残された翠星石はその場に力なく崩れ、やがて泣き出した 「あんまりです…あんまりです…蒼星石ぃ…うっく…ひくっ…」 今までぬるい仲間ごっこをしていたせいか、それとも一番仲の良い姉妹だったからか… だが、そんなことは雪華綺晶には関係なかった 「──誰っ!?」 何かの気配を察知した翠星石は泣き顔ながら咄嗟に如雨露を構える だが、それは遅すぎた 「あっ!痛ッ!」 白い茨に巻き付かれ体の自由が効かなくなる 「初めまして翠薔薇のお姉さま」 「誰…です…うっ…ぐっ…」 「ローゼンメイデン第七ドール…雪華綺晶」 「きら…きしょ…?第…七?」 今まで会った事のない姉妹の登場と、突然の強襲で混乱する翠星石 「やめっ…です…」 「失敗は…許されない」 「ひっ!」 服の中にまで茨が侵入し、翠星石の体は、完全に雪華綺晶の成すがままとなる 「痛ッ!痛いぃ!!」 それは締め上げられた痛みというよりは棘の痛みだった 「もう少し遊びたいですが…時間がないので手短にさせていただきます」 「あ゛…ァ…くる…し…」 首にまで巻き付く茨 思いっきり左右に振れば、首が取れてしまうのではないか そう思わせるほど強く締まっていた 「…い…ぁ…ぐ…」 「フフ…」 思ったより簡単だった 雪華綺晶は安堵のため息をついた その油断が致命的だった (舐めんじゃ…ねぇです!!) 持っていた如雨露を指先だけで傾ける いつものような飛び出す感じではなく、こぼれるように水が垂れた 「!!!」 その場所から生えた細い鞭のような茎が雪華綺晶を弾き飛ばす 翠星石の能力を知らない事が反応を遅らせ、それは直撃した (まずい…逃げられる!!) 壁に叩きつけられた雪華綺晶はすぐに体制を立て直す しかし翠星石は予想に反し、目の前にいた 「お返しですぅ!!」 「うぐっ!」 如雨露で思いっきり頭を殴らる それは物理的な使用をしてもいいんですか? そんな事を思っていると二発目を顎に入れられた 「あぐっ!」 バランスを崩す雪華綺晶 そこに追い討ちをかけるように、三発目を再び頭に入れられ倒される 即座に馬乗りになられ、腕をよくわからない植物の蔓で固定された 「今は機嫌が悪りぃです…初対面だろうとそっちから仕掛けて来たなら容赦しねぇです」 ビチャビチャと 雪華綺晶の上半身に水が垂らされる 形成を逆転され、抵抗できない雪華綺晶は黙ってされるがままだった 「ひーひっひ…悶えるがいいです」 「!!」 水が床まで到達した時、そこから再び植物が生え、 雪華綺晶の服の中へと侵入した 「あっ…やっ!」 「なぁ~にが『やっ!』ですか。さっきまで翠星石にしてた事と変わらないですぅ」 服の中で触手のごとく暴れまわる 胸や乳首を重点的に責めている事から翠星石の狙いはそっち系のようだと雪華綺晶は理解した 「あぁっ!いやぁ!」 「服が透けて上から見ても丸見えですぅ」 「んんっ!あぅ!」 「へっへっへ…いい声で鳴くじゃねぇかです」 歪な笑顔の翠星石を見ながら、雪華綺晶は出しゃばった事をひどく後悔した… 「やめ…て…くださ…あぁっ!」 「どの口がホザきやがるですか。絶対許さんです!」 こんなキャラでしたっけ?翠薔薇のお姉さま… 「ひぅ!」 「何だかんだ言って感じてやがるです」 「やぁっ!イヤっ!」 「あんまり声出すと真紅まで来るです。さらに状況が悪くなるのはそっちですよ」 「ッ……」 「いい子です。ひーひっひ…さて、こっちはどうです?」 翠星石がスカートに手を伸ばしたが、 雪華綺晶は足を閉じて抵抗を試みた 「無駄ですぅ」 「ひっ!」 ジョロロロロ 股の辺りに広がる水 足まで植物に絡まれ、M字開脚をさせられる 「ここは水じゃないもので濡れてますぅ。ぬるぬるですぅ」 「やめて…ください…ひゃぁぁ!」 「指が簡単に入るですぅ」 「あっ!んぁっ!!」 「喘いでるじゃねぇですか」 桃薔薇のお姉さま以外となんて… そう思うと同時に、快楽を受け入れている自分を情けないと雪華綺晶は思った 「これだけ濡れていれば…」 翠星石は指の挿入をやめると雪華綺晶から降り、開かれた股の間に座って乱暴に下着を破る 次は得体の知れない植物を挿入されるのか… 「如雨露を入れてみるですぅ」 ───────え? 一瞬理解ができなかったが、翠星石が如雨露の先端を雪華綺晶の性器なあてがっているところを見てようやく理解した 「やめっ…お願いです!やめてください!そんなことされたら…!!」 「敵に懇願するなんて…薔薇乙女の恥ですぅ」 チュクチュク…グチュ! 「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 抵抗虚しく、如雨露は雪華綺晶を貫いた その形状ゆえに激痛が走る 「痛いぃ!!痛い痛い!!」 「私はもっと苦しかったですぅ!」 「ひぃぃ!!あぁぁぁぁぅぅぅ!!」 もう叫んだ 叫ぶしかできなかった 誰でもいい 真紅でもこの家の人間でもいい 誰かこの声に気付いて来てくれたら、とりあえずは止めてくれるかもしれない 雪華綺晶はそう願った 「残念ですぅ。今この家には誰もいねぇですぅ。さっきのはただの脅しですぅ」 希望はあっさりと潰えた そして如雨露は容赦なくピストン運動を始める 「あぁぁっ!!!いやっ!!痛い痛い痛いぃぃぃ!!」 「ひーひっひ!ならこれを食らえですぅ」 「ひぃぃ!?!?!?」 胎内で冷たい感触… 如雨露の中身を膣内の最奥部で流し込まれていた 「ひぃやぁぁぁぁぁぁぁ!!抜いてください!!抜いてくださいぃぃ!!」 「どんな感じですぅ?膣内洗浄ですぅ」 「苦しいぃぃ!!やめて!やめてぇ!!」 「逆流してきたですぅ!おしっこを漏らしたみたいですぅ!恥ずかしいですぅ」 中身を注ぎ込みながら再びピストン運動が始まった 壊される…そう覚悟した雪華綺晶であった 「限界まで入れてみるですぅ」 「あぐっ…うぐ…」 「まだ壊れんじゃねぇですぅ」 もう少しで白目を向きながら泡を吹いてしまいそうな顔の雪華綺晶 その姿を愉快そうに見ながら攻めを続ける翠星石は、まさに悪魔に見えた 如雨露の中身を注ぎ込みながら、さらに奥へと挿入を試みる 「ひーひっ…ひ…!?」 しかし、突然輝きだした鏡によってそれは中断させられた (そ、蒼星石!?…ヤバいです!) 先ほど別れた蒼星石が来た と、思ったが現れたのは意外なドール 「…チビ苺…?」 数日前から行方不明になり、オディールも昏睡状態になっていたので一切情報が手に入らず諦めかけていた時だった 第三話へ